まずは希望の大学へ合格できましたこと、息子をはじめ家族共々、心より感謝しております。高校に入ってからは中学よりも相当に勉強が難しくなり、塾を利用しようかと考えました。明秀館さんと出会う前に、いくつか体験授業なるものにも行きました。個別指導だから面倒見が良いかと思っていったこともありましたが、どうも自分の思うスタンスではなかったようで、教室の雰囲気がザワザワしていたのが引っかかったようです。それなら意味がないから自力でやろうという感じで勉強に取り組んでおりました。しかし、それもうまく行かず。明秀館さんにはお友達の紹介でお世話になることになりました。紹介して下さったお友達もまわりの方も凄く優秀な、そしてかなり上の大学を目指しておられる方ばかりと息子から聞いていましたので、場違いかとも思いましたが、入塾させてもらえることが決まり、息子もその素敵な仲間のいるその環境の中で、努力し、イキイキと毎日通わせていただきました。自分のペースを基本にしつつ思い切り勉強できる、どうしても解らないことは相談したり、質問できる、先生のことが信頼できる、理解できていることの重複の時間を他に充てたい、授業形式でないところ、こんな条件に当てはまるところなんてないだろうと思いながら日々が過ぎていきました。そんなところで明秀館との出会いです。親にとっても大きな出会いでした。塾長さんはお忙しい中、難しい年頃の子への接し方など、私へもアドバイス下さり、丁寧な対応もして下さいました。ついついかまい過ぎて心配してしまう私に距離感の保ち方などをお話ししてくださったのは良い思い出です。息子へも、時にはかなり厳しく喝を入れて下さったり、励まして下さったり、言葉はなくとも温かく見守って下さっていたことも息子へも伝わっていた様で、後から有難く話しておりました。親以上に塾長さんのことを信頼させていただいていたように感じております。学校の面談前には、受験対策での情報も下さり、学校の先生とスムーズにお話させてもらうことができました。そして、塾長は子どものことを本当によく見ておられると改めて感じた時でもありました。個別指導と名前が出ていると保護者はじっくり見てもらえると思ってしまいます(実際、私もそうでした。)けれど、本当に必要なことは指導形式が個別かどうかよりも、指導者に子供のことを個別にしっかり把握してもらえるかどうかです。受験の終わった今になってそれに気づいたわけですが。個に応じた指導をしてくださり、頑張ることを結果に繋げてくださったことに本当に感謝しています。息子は大学生活を今からとても楽しみにしております。羽目を外し過ぎず、努力もしつつで、思う存分楽しんでくれればと思います。また、これからも、人生の先輩としてご指導を頂ければ幸いです。ありがとうございました。