お子さんが突然変異することはありません。
特に、
高校に入ったら勉強をしてくれるようになる。
こんなのありませんからね。
高校で頑張る子は中学時代にきっちり勉強に取り組んできた子。
小学校、中学校の下積みがあった上で高校から先での学習体力が存在します。
特に中学校の定期テストの勉強は高校での学習の型を作るのにとても役立ちます。
そのためには突然変異なんて期待せずに定期テストの前向きな失敗をたくさん経験することが必要です。
失敗というよりは、試行錯誤の積み重ねですが。
進学塾 明秀館|城陽市個別指導塾|堀川・西京・嵯峨野・南陽・城南菱創高校合格からその先の大学受験まで
近鉄富野荘駅から徒歩3分
先週の土曜日にこちらでも告知していた高校入試説明会を実施しました✨
後半には現役高校生に登場してもらい、それぞれの高校についてリアルな声で語ってもらいました。
この日都合があった堀川、桃山、城南菱創の子たちに参加してもらいましたが、みんな自分の学校の自慢に夢中笑
夜には保護者面談にて西京の話も聞きたいということでクラブが終わったあとに制服で登場してくれました。
自分の学校を誇らしげに語る彼ら彼女らを見ているとやはり高校受験に向けて真剣に取り組んだ先にしか見えない景色があることを僕も再確認出来ました。
こういう会はオンラインでも出来なくもありませんが、やはりリアルな場を共有してこそ『熱』が伝わります。
お忙しい時間をつけて参加してくださった保護者様ありがとうございました😊
今年の高校1年生を見ていて思うこと。
中学校の時にそれぞれに息苦しくてしかったなかった学校生活が、今は毎日が楽しいと言う。
「朝起きて気づいたら夜になってる」
こんな幸せな充実の日々を送っている子たちを見ると正直羨ましくなります笑
それぞれが進むべき道に向かって真剣に取り組んだ高校だからこそ今が輝く。
「こんなにやらなくても」
保護者のこの気持ちがどれだけお子さんの可能性に蓋をするか、、、
運動ができる子はクラスで褒められるし称賛される
一方で勉強が得意な子はなぜか「ガリ勉」
運動ができる子はそういう風には言われないのに
中学校ではなんとなく一生懸命に勉強を頑張ることを恥ずかしいと思ってしまう時があります。
でも、明秀館ならそれが当たり前だし、どんどんやればいいんです!
勉強を頑張りたい子が心置きなく勉強しても何の違和感もない空間。
それが明秀館。
週をまたぐテスト日程が大好きな(笑)城南菱創高校の定期テストがいよいよ明日で終わります。
中学校と違って高校の定期テストは長いところだと5日間くらいあります。
中学校で出来たようなワークの範囲を何度も繰り返す作戦は物理的に無理です。
菱創では数学はサクシードという問題集と青チャート、そして教科書で授業が進みますが、このサクシードに対してどのように取り組むかが定期テスト成功の鍵となります。
普段の学習から定期テスト前のことを考えて
解ける問題(瞬殺)
少し引っかかる問題
手も足も出ない問題
この3つの分類が出来ているかどうかが大切。
点数を叩き出す子ほどこの分ける技術が優れています。
このあたりを中学校の段階から意識してやっていくのが明秀館です。
高校になって全然うまくいかない原因はこのあたりを中学校の時に知らないまま高校生になってしまうことにもあります。
だからこそ中学校の時に少しずつでも自走できる準備をしなきゃならないわけです。
今回の定期テストで悔しい思いをした子が明らかに目の色を変えている。
自分なりに今回のテストで甘かった部分を反省シートにびっしり書いて、次に向けて動き始めている。
中途半端に点数が上がるよりもこれが大切。
出るとこプリント
過去問ばっか
懇切丁寧ね指導
どれもしない。
本人が自走できるように環境を整えること、その子に響く言葉をかけ続けること。
中学校の定期テストは全部で14回あります。
その一つ一つを高校入学後を見据えて取り組んでいるからこそ明秀館は大学受験で国公立や難関私大に多数合格者を輩出できます。
一回のテストの躓きを失敗と捉えるか、考えるきっかけと捉えるか
保護者のものの考え方次第です。
高3生が学校でもっと志望校を上げてみたらどうかと言われたようです。
彼は高校入学後もクラブをしながらずっとコツコツと学習を続けています。
保護者から見たら
「最近よく頑張っているな」
この感覚すらないはずです。
ひたすらに淡々とやるべきことを積み上げていく。
合格すること不合格になってしまう子は、日単位で見れば本当気づかないくらいの小さな差です。
ただそれを積み上げられる子だけが志望校をチャレンジする資格を得ます。
今日は来年から新課程になる中学1年生の英語のお話。
これは本当に大きな改訂なのでこれから何回も書きます。
中学校に入学した時点で英語が詰みになってることに気付いても遅いので、、、
先日、京田辺の山城教育局にて一般公開されている来年度採択の教科書の展示を見てきました。
学校の教室くらいの場所にこれまでの採択教科書や、来年度の中学校の改訂教科書がズラリと並べられています。
今回のお目当ては英語ニューホライズンの1年〜3年の教科書。
30分以上閲覧というか読みふけってましたが笑、まあこれは現場は大混乱しますよ。
中1が大変になるのはもちろんのことですが、新中2、新中3はもしかするともっと大変かも。
現行の教科書から移行して新しい教科書へと進むわけですから、配慮はあるにせよ新しい教科書で習ったことを前提にして新しい学年がスタートします。
さらに中3の内容にはこれまで高校で学習していた単元が降りてきます。
仮定法
現在完了進行形
これらは高校生でも苦手な単元。
そもそも現在完了ですら定着していない子がほとんどにも関わらず、、、