公立中高一貫校の生徒にとってもっともやっかいなことは、ハイペースで進む数学の授業です。今回は自分が話しやすいように洛北中学・西京附属中学・南陽附属中学に通う生徒、その保護者の方に向けてをイメージして記事を書きます。塾選びの参考になってもらえると嬉しいです。
中高一貫校のメリットとデメリット
まずは、中高一貫校に通う勉強面でのメリットとデメリットについて確認します。
良い点としては、
授業のペースが公立中学校に比べてめちゃくちゃ速い
高校受験がないので途中でペースの変更なくガリガリと学校が勉強する環境を与えてくれる。
中学校の頃から大学受験を意識するので受験モードにスムーズに移行できる。
など大学受験に向けての方向性がしっかりしている。
途中に高校受験がないため、学習が途中で途切れることなく高校へと進学することができる、また(高校からの入学組はいるものの)同じメンバーで6年間一緒に学習することができるのも魅力のひとつです。
学習の速度が公立中学校に比べて速く、中学2年の冬くらいまでには公立中学校で習う数学が終了。高1で高2の勉強、高2で高3の勉強をするペースが一般的です。
マイナス面としては、
中だるみがある(特に中学2年生の冬くらいから)
中学受験では保護者のスケジュール管理や全面的なサポートが前提で勉強していたが、中学生になってからは自ら勉強をしなといけなくなりその変化にうまく対応できていない。
ようは自学力が育ってないままに学年が上がっていくと、徐々にきつくなっていく。
どんな塾が必要なのか
今述べたように、大きなメリットがある中高一貫校ですが、その進度の速度ゆえに一旦ペースを崩してしまうとあっという間に取り残されてしまいます。
そこから建て直すためには、以下の環境が整っている場所を一刻も早く保護者がお子さんに見つけてあげることが必要です。
その環境とは、以下のようなことが揃っているところではないでしょうか。
長時間の学習が可能な環境が整っている
学校帰りに直接塾によって勉強ができる
学校の課題サポートを塾でできる
スマホを強制的に利用できない環境があること
数学の爆速予習や復習が可能であること
英単語等の暗記のサポートがあること
どうすれば上手くいくのか
もっとも学習時間が必要な数学を爆速で予習する。これが中高一貫校に通う生徒にもっとも必要なことだと思います。中学では体系数学を用いて授業をする学校が多いですが、これを自分で予習して授業についていける生徒は同じ学年の中でもそんなに高い割合ではありません。
明秀館では、その爆速予習を可能にするオリジナル教材があります!
これを利用することによりさきほどあげた『体系数学』を効果的に学習することが可能になります。
ここまで読んでくださって何か少しでもピンとくれば
まずは、お子さんの現状を一緒に確認しましょう。
以下のお問い合わせフォームより「ホームページの記事を見て気になって~」のようにご連絡ください。
まずは保護者の方の行動が先決です。お子さんがまだ塾に行く気がなくてと思われていてもかまいません。その時が来た時にひとつの選択肢として明秀館を知っておいてください。もちろん、お話させてもらう際には勧誘などは致しませんのでご安心を。
保護者の行動ひとつでお子さんの未来は大きく変わります。保護者が動くこと、それが来るべきタイミングにチャンスを逃さないための必須条件です。
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