明秀館では塾生の全員が南陽高校や城南菱創高校レベルの公立高校に進学することを目標に指導しています。
堀川高校、西京高校、嵯峨野高校、桃山高校、南陽高校、城南菱創高校の6校に塾生の8割以上が進学します。
私立高校への進学や上記以外の公立高校への受験に反対するなどの立場は取りませんが、目標が同じ方向を向いているからこそ出せる空気感というものを大事にしています。
さて、実際に南陽高校や城南菱創高校ってどれくらいの成績の子が進学するのでしょうか?
保護者対象の高校入試説明会でいつも話している難易度の目安としては、
南陽・城南菱創ならクラスで3位以内
これが現場で指導している塾長の肌感覚です。
点数で言うなら内申点が170/195(5・5・4・5・4)くらいで9月以降に学校で実施される中期選抜のテスト形式を模した校内実力テストで150/200以上で合計が300点ならギリギリ通過くらいのイメージでほぼあっています。
中期選抜当日は思っているよりも点数は取れないので、実力テストの点数からマイナス10点から20点くらいでもこの点数に届けば安心して受けていくことができます。
また、ここ数年のこの2校における難易度は
城南菱創>南陽
このように理解しておいてください。
あくまでもどちらの高校がよいとかそういう話ではなく合格の難易度(合格ライン)に関してです。
京都府は内申点が1年1学期から3年の最期まで均等の割合で加算されます。1年からコツコツと内申点を貯めていくことが何よりの正攻法になります。