中学受験をしない小学生は実際のところ学力を客観的に測れる物差しがありません。
小学校のカラーテストでは実力は測れないのではないか？
その通りだと思います。カラーテスト自体に苦戦しているお子さんの話は一旦置いておくとして（それはまた別の話題になります）、勉強がそこそこできている子にとっては100点以上の点数が付きません。
少なくとも90点以上の点数を取っている子たちにとっては学力を客観的に測るテストとしては機能しないのです。
我が子の客観的な学力を把握するにはどうすればよいか？
全国的に実施される模試を年に2回程度受けてみることをお薦めします。中学受験用の五木駸々堂テストなどではなく、あくまでも小学校の学習の定着を確認することを目的にした模試です。
半年に1回程度模試を受けてみることでお子さんの学力の推移もわかりますし、中学の定期テストの前にテスト慣れすることもできます。時間配分も上手になります。やはり経験値がものを言う部分もありますからね。
このブログを読んで何かピンときた場合はお問い合わせフォームよりご相談ください。明秀館では定期的に小学生にとってぴったりな学力診断テスト（全国模試）を教室で受けてもらうことができます。お問い合わせくださった方には直近の全国模試の予定をお知らせいしてそこに参加してもらうご案内をさせていただきます。
希望者にはテストの結果が返却された時に簡単な学習アドバイスもします。
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