娘が初めて明秀館に訪れたのは中学3年の7月でした。そこからは、学校の進路面談で無理と言われていた城南菱創高校を目指して取り組みました。「高校に入って野球部のマネージャーをやる!」この気持ちをエンジンにして、塾では周りの頑張る子たちの存在、塾長の的確な指導で実力テストの伸びは目を見張るものがありました。憧れの高校に入学し、その年はとても人気が高かった野球部のマネージャーにもなれることができ、毎日がキラキラとしている日々を送っていました。けれど、部活動にのめり込み過ぎて、それと同時に勉強への意欲も衰退していき一旦はお世話になった明秀館を辞めることになりました。その際も塾長は嫌な顔ひとつせず、もし今後戻って来たいと思った時にとの配慮もしてくださり後ろ向きな気持ちにならずに塾を辞めることが出来ました。時間は過ぎ、娘なりに大好きな部活を必死でやりつつも、自分で勉強にも励んでいました。ただ、やはり大学入試はそんなに甘いものでもなく、私たち家族の頭にはもう1度塾長の下、明秀館で勉強したいとなり、自分勝手に辞めたにも関わらず再度連絡を取らせていただきました。娘の学力・性格までを考慮した上で最善の指導をして頂けたと感じております。知人の保護者から他の塾の話を耳にする事も多々ありましたが、ここまで一人ひとりに合わせた内容の濃い指導法や環境は他にはなく、大事な時期を明秀館で過ごせたことに親子共々感謝しております。無事に志望校を公募推薦で合格することができ、改めて塾長はじめ講師の先生方、そして卒塾生、塾生の皆さん本当にありがとうございました。