娘の7年間の明秀館との生活がついに終わりを迎えました。最後に神戸大学合格という大きな夢を実現することができたのは100%明秀館のおかげだと思っています。本当に感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございました。終わってみれば、大学受験は高校受験とは比べものにならないくらい厳しいものでした。親の時代とは何もかも大きく変わっていて、情報や教材もあふれる程ある中、親として、してやれる事はほぼ何もありませんでした。しかし娘は明秀館で常に必要な物を必要な時に必要なだけ与えていただき、特に大きな不安を感じることもなく、いつも前を向いて楽しんで勉強を続けていたように思います。そして高3になって、個人の机や高3生だけの部屋を与えられた事はむすめにとってとても大きかったと思います。それまで打ち込んだ部活も引退を迎え、「いよいよ受験に向かう」という大きな覚悟というものが高3部屋へ移ることによってスムーズにできたのではないかと思います。塾長は娘の性格を十二分に理解し、彼女に必要な言葉で必要なタイミングを見誤らずに指導してくださいました。大学受験の第一線を指導できるそんな先生に出会えたことが娘や私たちにとって本当に幸運でした。そして、そこでの仲間達の存在は娘の心の支えだったと思います。模試の結果に一喜一憂したり、体調がすぐれずなかなか集中できなかったりする時も、いつも周りに仲間がいて、みんなが頑張っている姿を常に感じながら自分も頑張ろうと思えるような、本当に恵まれた環境だったなと感じています。とにもかくにも、娘にとって明秀館との出会いがなければ今回の結果はあり得ませんでした。これまでお世話になった塾長はじめ様々な先生方、そして共に精一杯がんばった仲間達に心から感謝申し上げます。本当に長い間ありがとうございました。