城陽市の進学塾明秀館塾長です。

今日は前回に続いて、新中学1年生に向けて書いていきます。

前回の記事はこちらからどうぞ

国語に関しては、小学校の漢字をしっかり書けるようにしましょう。

漢検5級から4級くらいまでを仕上げておくと中学校に入ってからの学習がスムーズになります。5級と4級は中学校範囲にはなりますが、漢検のワークは自分で進めやすいものが多いのでそれらを利用するのが良いです。

漢検  漢字学習ステップがお薦め!

ちなみに、以下の漢字が書ければ最低ラインはクリアです。是非、お子さんにカタカナの部分を出題してあげてください。

船のモケイを作る

金銭のタイシャク関係

サイシンの注意を払う

力不足を努力でオギナウ

発言のイトがわからない

そして、漢字学習と並行して取り組みたいことが主語・述語・修飾語に関する理解です。

小学校では国文法をしっかり取り組む時間が学校の授業内ではあまり多くないと思いますが、中学校に入って勉強がスムーズに行くための土台としてとても重要ですし、中学からお預かりする生徒でなかなか成績が伸びない子はほぼここに原因があります。

例えば、以下の文を例にとってみると

いつ沖縄に行きましたか。

京都だよ、君の目的地は。

この2文の主語と述語(ない場合は×で答える)がすらすら答えられなければ、おそらく中学の英語はちんぷんかんぷんになります。

国語の話なのに英語がわからなくなる?そう思われて当然ですが、中学の英語、特に高校受験という観点で考えた時にここが小学校の時に出来ている子とそうでない子で理解度に大きな差がでてきます。

ちなみに中学校の定期テスト(英語)で点数を取るということに関していうなら、国文法がわかってなくてもゴリ押し(ワークをひたすら繰り返して全部覚える)でなんとかなってしまいます。このなんとかなってしまうことが英語が後々わからなくなる原因のひとつなのですが、ここで文句を言っても仕方ありません(笑)

彼は英語を一生懸命に勉強する。

彼は一生懸命に英語を勉強する。

上の方の文章だと一生懸命が修飾しているのは何と問うとすぐに答えがでますが、下の文になると同じ問でも「英語」「英語を」と答える子が少なくありません。

こういった感じで主語・述語・修飾関連の理解を深めることが中学校での好発進に繋がります。