城陽市の進学塾明秀館です。
城南菱創高校教養科学科を目指す方を対象とする演習講座をご案内いたします。
学校説明会で過去問をもらって解いてみたけど数学の問題が学校の実力テスト問題のレベルが違い過ぎてびっくりした!
教養科学科の問題を初めて見た時に多くの生徒が思う感想です。
以下で詳しく説明しますが教養の試験科目は3科目(英数国)になります。その中で数学の得点率が他の2科目に比べて圧倒的に低いです。これは明秀館生の過去の過去問演習の中でも顕著に表れます。
英語と国語を落とさないようにしつつ、数学で周りに差を付けられないように頑張るというのがオーソドックスな戦い方になりますが、数学で得点できれば他の2科目に頼り過ぎずに当日の試験に臨めます。
以下は教養科学科の試験内容の簡単なまとめを書いていきます。
試験科目: 3科目 英語・国語・数学 ※理社の試験なし
配点:それぞれ150点×3科目=450点
教養科学科の試験科目は英語と国語、そして数学の3科目が実施されます。
それぞれ配点は150点満点×3科目で450点。
ここに、内申点が素点のまま(45×3年分=135点満点)と面接の試験が課されます。
次に数学の配点例をどうぞ。大問ごとの配点は学校説明会時に配布される資料に載っていますが小問の中身は明秀館で設定している例です。
150点満点
大問1 配点24点 おそらく6×4点
大問2 配点35点 おそらく7×5点
大問3 配点22点 おそらく7×2 8×1
大問4 配点23点 おそらく7×1 8×2
大問5 配点23点 おそらく7×1 8×2
大問6 配点23点 おそらく7×1 8×2
それぞれの中身を見ていくと2021年度参照
大問1と大問2はいわゆる小問集合です。ここで全体の59点(約3分の1)が決まってしまいます。まずは、ここで失点をいかに抑えるかが合否に直結します。
大問3は2次関数の総合問題
大問4は整数に関する問題
大問5は平面図形に関する問題
大問6は動点に関する問題
2020年度に続いてほぼ同様の問題構成となっています。
試験時間は50分。
この講座では上記の傾向を踏まえたうえで当日に合格点を勝ち取るための力を過去問の演習を通して取り組んでもらいます。
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