城陽市の進学塾明秀館です。
南陽高校サイエンスリサーチ科を目指す方を対象とする演習講座をご案内いたします。
まずは、サイエンスリサーチ科(以下サイエンス)の特徴というか他の高校との違いは問題の模範解答が学校から公開されないことです。学校の説明会で一部の問題についての解説等はあるようですが(生徒談)全体の正式な模範解答はありません。
過去問演習は学校の特徴を掴むためにとても重要なことなのですが、模範解答がないと雰囲気だけをみる程度で終わってしまいます。そこで、この講座ではサイエンスの過去問を解いてみたいけれど、模範解答がないからどうしよう!?という方のお力になれればとのご提案も兼ねています。
以下、入試問題を見ていきましょう。問題は学校説明会に参加した際に冊子をもらえます。
数学の制限時間は50分。100点満点。
大問の構成は以下のような形(2023年度入試 2023年2月実施分)
大問1 計算問題 配点24点 予想配点4点×6
因数分解、平方根の計算、円と図形、相似な図形、相対度数
大問2 確率 配点12点 予想配点6点×2
大問3 方程式と関数(ダイアグラム的な) 配点16点 予想配点5点×2・6点×1
大問4 二次関数と図形 配点16点 予想配点5点×2・6点×1
大問5 空間図形 配点12点 予想配点6点×2
大問6 碁石と規則性の問題 配点20点 予想配点6点×1・7点×2
この問題は京都府の前期選抜や中期選抜の共通問題とかなり構成が似通っています。
もちろん問題の難易度は共通問題に比べて高いですよ。
この講座では上記の傾向を踏まえたうえで当日に合格点を勝ち取るための力を過去問の演習を通して取り組んでもらいます。
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