保護者様の声

奈良高専電気工学科合格 保護者様の声

城陽市の進学塾明秀館です。1人1人とじっくり向き合う個人塾だから出来る『合格』があります。

以下の保護者様からいただいた声をご覧ください。

中2の12月、友人の紹介でご縁を頂きました。特に何も考えず姉兄が通った塾に行っていましたが、通知表と実力テストの成績になんとなくズレを感じ、どこの高校を目指したらいいのか悩み始めた頃でした。

息子は入塾テストにとても緊張していましたが、私はワクワクして伺いました。

初めてお邪魔した教室はたくさんの生徒さんがいるのにシーンと静かで凛とした空気に包まれていました。

先生が私にお話してくださっていてもその空気感は一瞬も乱れる事なく、その集中力に衝撃を受けとても感動しました。

この教室が息子の居場所になる事がとっても嬉しくて、『もうこれで全て大丈夫!』みたいな気持ちになったのを覚えています。

通い始めた息子の第一声は「とにかく落ち着く!」「椅子が最高に気持ちいい!」でした。

学年末テストを目前に学校が休校になり、受験生という学年になっても緊急事態宣言が発令され、学校に行けない日々が続きました。

人生で初めて経験する困惑した暮らしの中でしたが、息子の勉強に関しては一度も不安にはなりませんでした。

明秀館だけは変わらずに学習を続け学校の分まで受け入れてくださったからです。

コロナ禍も息子は毎日イキイキとメリハリのある充実した日々を過ごせました。まるで勉強が趣味になったかのように、本当に嬉しそうに、楽しそうに明秀館に向かっていました。

遅くまで勉強して帰ってもまだ「ZOOMに入る!」と言ってあっという間にご飯とお風呂を済ませ机に向かっていました。

ここまで息子を夢中にさせてくれたのは、中川先生と明秀館の仲間です。みんなそれぞれの目標を掲げ励む授業の合間には漫画を読む時間を与えてくださったり、みんなで散歩して公園で遊ぶ時間を作ってくださったり、クリスマス会には着ぐるみを用意してくださったり、塾の後のZOOMにもつきあってくださったり、子供達の息抜きの時間までも中川先生は目を離さず、本当に緩急のある指導をしてくださいました。

メールに届く青空の下の写真、子供達の笑顔がキラキラしていて、とても清々しい気持ちにさせてもらいました。年末年始も毎日毎日、『続けることを続ける』子供のやりたい気持ちをまっすぐに全力で受けとめ続けてくださいました。

「奈良高専を目指す」という目標を胸に、中川先生の元でひたむきにがんばった息子、彼が得たものは合格よりもっともっと先にあると思っています。

高い目標を持った友達と共に真剣にがんばれる気力と体力と人間性を培って頂いた事、これから生きていく将来に大きな糧になる事と確信しています。

中川先生、そして切磋琢磨できる素晴らしい友達に出逢えた事に、心から感謝しております。本当にありがとうございました。またこれからも引き続き見守ってやってください。乱筆乱文お許しください。本当に、ありがとうございました。