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連綿と続く想い

12月のクリスマスの少し後、今年高専に挑戦する中3生のために、卒塾生の子が来てくれました。

彼女は現在奈良高専に通っていますが、推薦入試に向けてなどを話してもらいました。

帰り際に、来てくれてありがとうね!

そう伝えた時に、

「私も塾長が明秀館の先輩とこうしてお話する機会を作ってくださってとてもためになったのでその恩返しをしてるだけです。」

こう答えてくれました。

また、先日、昨年卒塾した今の大学一年生の子がそれぞれ別々の日に、教室に来てくれて共通テスト前の子たちに差し入れを持ってきてくれました。

こちらも、さっきの高専の子と同じように、

「去年の今頃、明秀館の先輩が持ってきてくれたお菓子やカイロ、ホットアイマスクのメッセージにとても励まされました。今度は私が何かしら返せたらなと。」

学習塾って勉強を教える場所であるとは思いますけど、うちは少なくともこういう「想い」で行動できる子が1人でもいるならそれでいいかなと思います。

誰に言われるわけでもなく、自分の時にしてもらったことを返せる気持ちを持つことが出来たり、感謝の気持ちを行動に表せるのって本当に難しいものです。それは大人になった僕らが1番よくわかりますよね笑

いよいよ、今日から大学入試共通テスト、そして高校受験もスタートします。