塾長のひとりごと

特別な日を作らない

今日は自習のみで授業はない日ですが、こういう日に各生徒の現在地が確認できます。

もちろん、週に1回のこの平日休みの日に、病院に通院したりする子もいるのはわかってます。そういったことはなしでという前提です。

特別な日はない。

受験において、特に大学入試においてはこれが真実です。そもそも、受験学年=3年生ではありません。高1でも受験生になっている子もいれば高3のこの時期になっても受験生となってない子もいます。

そもそも、3年になって頑張ったから成績が急に追いつくとか幻想を抱いてる子がいますが、(保護者も含む)もともとから取り組んでいた子はそのまま継続して勉強に向かい合うわけですよね!?

じゃあ、もともとの力が同じであれば追いつかないことは自明の理です。

特に、高校で成績(ここでは模試の結果など)を上げるためには最低でも3ヶ月の集中した取り組むが必要だと思います。これは一つの科目をあげるために必要な時間です。

その間にも学校の授業はどんどん進みます。クラブ活動も大変な時期はあるし、体調も崩すかもしれない。だからこそ、できる時にきっちりと特別な日を作らないで継続するしかないのです。