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桃山高校 自然科学科 合格体験記

城陽市の進学塾明秀館です。桃山高校へは大手塾からでなければ合格出来ないと思っておられませんか?!個人塾だから出来る『合格』もあります。

以下の保護者様の声をご覧ください。

私立大学附属の中高一貫校に通っていましたが、思うように勉強が出来ない環境に苛立ち、「この学校を出たい!!」と思って知り合いに相談した時に、「桃山の自然科学科とか合いそう」と言ってもらいました。

少し調べてみて、いいな~と憧れ…でもその時は他の人から「学区違うから受けられへんのと違う?」と言われても分からないぐらい何も知りませんでした。

ちょうど1年前の学年末テストが終わった時に、「受験するには塾通いは必須」と考え、それから何ヵ所か塾の体験をしましたが様々な理由で合わず…困っていたところ同じ知り合いから明秀館を薦められました。

初めて塾長と電話で話した時に「今聞いた感じやと桃山の自然科学とか奈良高専がいいかと思いますよ」と言われて、本人とではなく親の私と話しただけなのに、既に本人の性質を掴まれていてびっくりしました!

すぐに体験に伺いましたが、服のファスナーを開閉する音さえ響く静謐な空間で、騒乱な環境に疲れ切っていた本人は明秀館をいたく気に入り、塾長からは「2日間体験に来てやれそうか決めて」と言われていましたが、初日には入塾を決めていたようでした。

しかし、通塾するようになった初めの頃は長時間勉強する体力がなく、なんとかして早く帰ろうとしていました(笑)もう受験まで1年もないのに…と焦る私に、「今まで0だった勉強時間が0ではなくなっている。短時間でも毎日来ていることを認めてあげて下さい」と塾長にアドバイスして頂き、それからも親子間が煮詰まった時に相談させて頂きました。

転機は夏の合宿でした!なかなか周りに馴染めないのを塾長に御配慮頂き、2泊3日の合宿の写真をブログで見ていると、なんと楽しそうにしているんだろうと安心しました。

それからは塾の滞在時間も飛躍的に延び、自主的に塾に行くようになってきました。勉強も最初の頃は好きな数学ばかりやっていたようですが、夏頃から苦手な古文と英語に精を出すようになりました。

秋に私立の併願を決める時も桃山が本命の本人は私立の受験そのものに乗り気ではなく…その時も塾長が本人の性格を良く分かっておられ、滑り止めにはならないような難関校を受けることで本人のモチベーションを上げることを提案して下さいました。

その作戦はまんまと当たりましたが、今度は中学校から「滑り止めにならないから他も受けるように」との指導が…これには本人が反発することが予想されましたので、「特待生を狙ってもう一校受けてみよう!」と提案してみると、これもまんまと成功しました(笑)この桃山の為の私立の選択は本人のやる気を継続する為の大きな力になったと思います。

冬休みは特訓でガッツリ勉強をし、詳しくは聞いていませんが難関校の過去問を沢山こなしたようです。私立二校の受験で結果を出し、いよいよ本命の桃山…! 点数的には本人は大変不満なようですが、1年間思い続けた桃山高校の自然科学科に合格することが出来ました!明秀館に来ていなければ手にすることは叶わなかった合格です。

初めの頃に焦っていた私、勉強体力もなく周りにも馴染めなかった本人、それらを長い目で見守って下さった塾長、切磋琢磨し一緒に勉強してくれた同級生、知的好奇心をくすぐってくれた講師の先生方、興味をそそられる面白い読み物、差し入れのお弁当…全てに感謝しています。

1年前は不安な気持ちで過ごしていましたが、本人にとって明秀館が最高に居心地のいい場所となっている今は親の私も安心していられます。まだこれからも山あり谷ありだと思いますが、どうぞこれからの3年間もよろしくお願い致します!