いよいよ2月に入り京都府公立高校の前期選抜入試も近づいてきましたね。

今日はここから先の保護者の方の正しいメンタルや行動について書いていきます。もちろん正しいというは塾長目線ですのでこれが絶対ではありません。何かを否定するとかでもありませんのであしからず。

まずは、保護者の方にとっては前期選抜でお子さんが無事に合格してくれるのが何よりの望だと思います。前期選抜の合格発表は2月24日(火曜)の午後2時ですが、ここで合格を勝ち取った場合は、思い切り喜んであげてください。そして、ここからが重要ですが、すぐに勉強を始めましょう。せっかく早い段階で進路が確定したのにここでそれまでの勉強リズムを崩してしまう子は高校で苦労します。

参考記事はこちらから

次に残念ながら不合格の場合。

前期選抜普通科の場合は南陽や城南菱創を例に取ると3倍近くの倍率になります。不合格の方が合格する生徒よりも圧倒的に多い試験です。専門学科(堀川探究、嵯峨野こすもすなど)は前期で100%募集なので第1志望校への縁はここで途絶えます。しかし、前期南陽普通科、中期も南陽の普通科で出願予定の子にとっては単に一回のチャンスがダメだったにすぎません。

ちなみに以下は南陽普通科を例に話を進めますが、南陽は前期選抜で定員の30%のみが合格となり、中期選抜で70%の募集です。

そうです。

中期選抜の方が圧倒的に募集枠が広いのです。けれど、不合格の直後というのはお子さんがかなり動揺しています。城陽市内の中学は不合格の場合は保護者と生徒が揃って学校に出向いて担任の先生と簡単な面談をすることになっています。

そこで、当初の予定通り中期選抜も南陽に出すのかどうかを確認されます。(中期の願書は事前に書いていますが、学校側が預かっている状態なのでこの時点でも変更可能です。)

???

何を当たり前のことを書いてるんだと思われるかもしれませんが、不合格の直後ってその時特有の不安感があります。ここで、中期を受けてもまたあかんかもしれないという気持ちがお子さんから急速に芽生えます。そうなるとどういう選択を取るのか!?

「滑り止めとして受けた併願私立高校でもいいんじゃないか!?」

この発想がよぎります。それまでは前期と中期がダメだった場合の保険として受けたはずの併願私立に進学するという選択肢が急に出てきます。

なぜか、前期で受かったら南陽に進学するけど、中期は受けないという方が年々増えているように感じています。前期でも中期でも合格に違いがないのに、前期で不合格が重くのしかかります。そして、2週間先にある試験でもう一度不合格やったら~という思考が脳裏をよぎる。

あくまでも大学入試で国公立や難関私大への進学を希望する、頑張らせたいと保護者の方が思っている場合はここは初志貫徹一択です。前期も中期も不合格の場合は堂々と滑り止めて受けた併願私立か、2番目の希望順位の公立に進学してください。