城陽市の進学塾明秀館塾長です。
今日は西京高校へ行きたい人への講座のご案内です。
「過去問演習」が鍵
西京高校エンタープライジング科の入試(前期選抜)は、思考力・表現力・分析力を問う独自問題が出題されます。単なる知識の暗記だけでは対応できず、「なぜそう考えるのか」「自分の思っていることをどう伝えるか」を論理的に伝えることが求められます。
そのために、過去問にしっかり取り組むことが重要になります。入試問題はその学校からどういう生徒に来て欲しいかのメッセージです。京都公立御三家とまとめられる堀川高校、嵯峨野高校のいずれも入試問題の手ざわりは異なります。なんとなく御三家公立に向けてではなく、西京高校からのメッセージを意識しながら勉強することが合格へと繋がる道になります。
過去問を解くだけでは足りない「分析と戦略」
過去問を解くこと自体は大切ですが、「解きっぱなし」では力が付きません。重要なのは、自分の解答を分析し、どこが課題なのかを見極めることです。そのために必要なことは過去問の採点を指導者にしてもらう。できれば問題を解いている様子もこちらで見れる環境(教室)ならより効果があがります。西京高校の入試問題は記述問題も多く出題されます。英数国だけでなく、理社もかなり書かされます。それらを指導者に採点してもらい、一緒に直しをしていくことで残りの期間で自分が何をするべきかをより意識することに繋げていくことができます。それを踏まえて現状の目標点やどの問題を取らなければならないかなど現実に即した分析と戦略を提示します。
明秀館の「西京高校 過去問演習コース」では
出題傾向、記述形式、採点の観点までを含めた合格への点数奪取に向けて入試までの残された時間で何をするべきかを生徒に伝えることを(生徒自身が何をしなければならないかを理解する)最優先に考えて指導します。
合格に向けた学習の流れ(講座の流れ)
1.過去問演習(実戦形式)
→本番同様の形式・時間で挑戦
2.添削・講評
→記述問題の添削も丁寧にし、課題のあぶり出しを行います。
3.個別フィードバック
→答案用紙を返却しながら分析した弱点と今後に取り組むべき内容を提示します。
この1から3までがワンサイクルになります。
受講概要
対象:西京高校 エンタープライジング科を志望する中学3年生
※中学1年、2年生でも西京高校合格を目指すなら短期講座を案内可能です。
内容:過去問演習+解答添削+個別指導
受講料金等はお問い合わせくださった方に詳細をお知らせいたします。無理なお誘いなどはいたしませんのでお気軽にお問い合わせください。