城陽市の進学塾明秀館塾長です。
中学3年生にとって公立高校が本命の人にとっては、万一のときに進学先を確保するという意味で私立併願高校の選択は重要になってきます。保護者にとっても精神的な安定に繋がることは言うまでもなく、実はそれ以上にお子さんにとっても重要なケースが多いです。
以下、いくつかポイントを上げますね。
通学時間と生活リズム
3年間通うことを前提に考えることが大切です。遠方の場合は部活動をすると負担が増えて、学習への影響が出てしまう場合も少なくありません。駅からの距離だけでなく、家から最寄り駅までの移動時間もしっかりと考慮にいれましょう。
学校の雰囲気を知る
私立は公立以上にそれぞれ独自の教育方針が色濃く出るケースも多いです。「進学実績に力を入れている」「部活動が盛ん」「面倒見が良い」などの特色があります。ホームページを覗くだけでは実際の空気感はわからないので実際に公開行事や学校説明会に足を運んでみましょう。実際にそこに通っている生徒たちをみるとなんとなくでも感じる物があるはずです。
学力レベルと合格の可能性
併願校は’’安全校’’として設定するのが基本になります。公立と私立の合格難易度の比較は単純に偏差値のみでは測れませんが、公立の第一志望より少し下のレベルを選ぶことで、きっちりと合格を勝ち取った状態で本命の公立入試に臨めます。
京都府の現状なら、2月10日に私立入試統一日、私立合格発表2月13日、公立前期選抜2月16日のような感じのスケジュールになります。(※あくまでもイメージです。)
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