娘が明秀館に通わせていただくようになったのは､中学校入学前の4月でした。
小学校の時はもともと他塾に通っていたものの､宿題の多さと集団授業があまり合わず､うまく学校生活をサポートしてくれる塾を探していました。体験授業を受けてその日にすぐに娘が「ここがいい」と何か感じ取るものがあったようですぐに入塾を決めさせていただきました。
高校の合格が決まった日から､ほとんど休みもせずに､入学に向けた勉強を始めていました。
私は高校の合格後は少し休むものだと思っていたため､当たり前のように勉強を続ける娘の姿に驚いていました。
後々に気づくことになるのですが、この入学までの期間を塾長がとても価値ある時間だとおっしゃっていたことが今になってわかります。
結局、3年後の布石はここにあったのだなと。
娘は高校に入って1回目の定期テストでびっくりするような良い順位をとってきました。これで自信をつけて高校生活がスムーズに回り始めたのだと思います。
高校入学後は､学校が終わった後に直接塾に行くようになり､家にいるのは､ご飯を食べる時と寝る時だけになりました。中学の時は部活で忙しく､全然家にいませんでしたが､高校に入ったら､塾に行って全然家にいませんでした。
頑張りすぎて､息切れしないかと心配することも多々ありましたが､適度にブレーキを踏んでもらいつつうまくコントロールしてもらっていたように思います。親も含めて(笑) ずっと勉強し続けられたのは､明秀館の一人一人に合った指導と一緒に頑張った仲間のおかげだと思います。
受験学年になってからは､なかなか成績が伸びず､しんどい時もありました。体調を崩しやすくなり､長時間勉強ができない時も､「他の人と比べずに自分のペースでやっていくことが大切」と教えていただきました。
壁にぶつかる度に､塾長や講師の先生方から娘に合った指導をしていただき､乗り越え、共通テストが思うようにいかずに辛いときも、娘に寄り添い最善の方法を一緒に考えていただきました。
結果的に高校1年生の時からの第一志望校である大阪公立大学に合格できました。
明秀館の掲げる「続けることを続ける」を貫いた結果だと思っています。
