塾長のひとりごと

高校が始まるまでの期間

南陽高校・城南菱創高校に進学が決定して現在通っている塾が高校部がない場合はお問い合わせください。

先日、「今いる塾は高校生は見てもらえないので〜」と2件ほどご連絡をいただきましたので似たようなお悩みを抱えていらっしゃる方への告知です。

当然ですけど、南陽や城南菱創に合格してもそれで終了ではありません。

南陽・城南菱創に合格するラインは学校の実力テストだと160点は叩き出す子たちばかりです。(城陽市は内申点が出やすい地域なので、通知表が良ければ140を切っていても合格しますが…)

話がそれました笑

中学校では、実力テストが160点を超える子たちは学年では最上位層です。おそらく、城陽市内の中学校であれば学年に10人いるかどうかです。

南陽・城南菱創高校に進学する子は、全員が160点以上の子たちだと思っておいて間違いはありません。

その中で、1位から300位くらいの順位がでます。

通知表も当然そういった感じで付きます。せっかく培ってきた学習のリズムが受験が終わると完全に終了する子がいます。

というか、中学校の時にそこそこ上位に居た子たちにとっては、自分が高校で学年で下の方になる未来なんて想像できるはずがありません。

保護者の方も受験が終わってやれやれと思うのは当然ですが、少なくとも明秀館で3年後にうまく志望校に入っている子は、合格後から4月の入学式までの期間コツコツと高校の予習をと中学の積み残しに取り組んでいます。

保護者の方もおそらく、中学で上位に居た我が子が高校では下から数えた方が早いような順位になるなんて想像できませんよね。

それでも、全員が同じレベル以上の高校生活では簡単に起こりえます。

反対にギリギリで合格を掴み取った場合でも、この期間に学習習慣を崩さなければ良いスタートが切れるはずです。

5月には中間テストで現実を見ることになります。

今できることがあるならそれを一緒に取り組んでみませんか?!