南城陽中学校の2学期中間テストの平均点がえらいことになってます。
1年生
理科 49点
社会 51点
英語 55点
数学 64点
国語 70点
国語は高めの、数学は普通だとしても、英語、理科、社会はこの時期の定期テストとしてはかなり低い平均点です。
例年、3学期の学年末テストはガクッと平均点が下がったりするのですが、2学期中間テストでここまで低いのは珍しい。
今年の中学1年生はいまだに中学生としての厳しい場面を経験することなくこの時点に立っています。そもそもほぼ丸々最初の数ヶ月がなかったので当然です。
コロナに向けて学校の先生方も精一杯の対応をとられたとは思いますが、やはり学校だけで全てをフォローすることはできないと思います。
お子さんの学力を守るのは保護者様しかいません。
塾を探す、問い合わせをしてみる、転塾を考える、ブログを読み漁ってみるなどなんでもいいと思います。ただ、何かしらの行動をとることでしからお子さんが変わることはありません。
ある日、不思議なスイッチを押したらやる気が満ち溢れて成績アップなんてことはずっとやっていても見たことがありません。結局のきっかけは保護者様自身です。
明秀館ではリアルでの指導を最新の注意を払いながらずっと続けてきました。それは一旦崩れてしまったものを立て直すのがどれだけ大変かを痛感しているからです。リアルとオンラインを分散してほぼ毎日生徒と何らかの接点を設け続けてきています。
人間とは弱いものですが、一方で適切な環境を与えられればお子さんはきちんと努力をすることができます。
その環境を提供するきっかけは保護者様の最初の第一歩です。