今年の大学1年生はいわゆるエアスポット的な学年です。
以下のURLの記事が実態をよく表していますが、今年の明秀館の卒塾生たちもその影響をもろに受けています。
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO63532150X00C20A9000000/
関西大は後期がオンラインと対面のハーフ&ハーフです。
一見良いとこどりに感じるかもしれませんが、1限がオンラインで、2限がリアルのケースもあるようでこんなのどっちにしろ大学に行くしかありません。
1限のオンラインを見てからじゃ2限のリアルに間に合うわけありませんし。
ということは学校に行ってWi-Fiが完備されているどこかの場所で1限をオンラインで受けるということになります。
学校に居るのにオンラインですよ。
これは大学に対しての文句ではありません。
ただ小中高がある程度制限はありながらも(修学旅行が中止になったり、体育祭が縮小されたり)それなりに生活が出来ています。
大学1年生だけがなんも知らないところ、画面の向こう側でいきなり繋がっているような場所に落とされたことを知っておいてあげて欲しいんです。
オンラインでもいいんじゃない?
すでに人間関係が出来ている2年生以降であればまだそれもある程度は対応できます。そうじゃない1年生は本当に気の毒です。
願わくば後期がその子たちにとって少しでも大学生っぽい生活が出来ることを願います。