保護者様の声

横浜市立大学国際商学部合格 保護者様の声

水戸に住んでいた10年前から、城陽市の実家に帰省するたびに「素敵な塾があるなあ」と思いつつ明秀館の前を通り過ぎていました。3年前、娘が高校入学と同時に関西に戻ってきました。決して器用ではないけれど、精一杯部活に打ち込む彼女を見て、全力で取り組むことの大切さを教わり、それを応援することが親の務めだと考えてきました。気づけば部活引退直前、いよいよ大学受験にシフトチェンジしなくてはいけないと考えた高2の2月に明秀館の門を叩きました。塾長は今からできることとできないことがあるという現実をはっきりと示し、今からできる選択肢の中でベストを目指すための戦略を考えてくださいました。通塾を始めてからの彼女は、休日も関係なく毎日明秀館に通いました。まるで毎日食事するのと同じくらい当然のように塾へ通う姿を見て、何がそこまで彼女を動かすのだろうと不思議に思ったくらいです。受け身ではなく自分のペースで学習できるスタイルと、くじけそうになった時に頑張る仲間が周りにいることがこんなにも大切だったのだと実感しています。志望大学の選択では迷路に入ったようになやみ、夜遅くまで相談にのってもらいました。広いネットワークで情報を集め、目の前の大学受験だけでなく日本の就職事情まで視野に入れてお話ししてくださいました。いよいよセンター試験、私学2次試験という時期には、励ますつもりが逆効果になりかねない親に対し、塾長とともに娘たちが今までどれだけ頑張ってきたのかを示してくださいました。努力を積み重ねてきたわが子をただ信じて見守ることが、親としてできることだと理解しました。その結果、希望していた大学に合格することができ、娘は自分で選んだ新たな道を歩き出そうとしています。明秀館で鍛えていただいたのは学力ではなく、学力を含めた人間力なのだと思います。今思えば、10年前に私が明秀館に惹かれたのは、整然と並ぶ自転車や勉強を終えて出てくる生徒さんの生き生きとした表情を見て、人として大切なことを身につけるところなのだと直感したのかもしれません。この一年の歩みに付き合ってくださった、塾長はじめ講師の皆さん、ともに学んだ生徒の皆さん、全てに感謝しています。本当にありがとうございました。