高校に入学し、毎日クラブに明け暮れ平日は8時過ぎに帰宅後、机に向かえば睡魔が遅い、親は起こしてお風呂に入らせ布団で寝かせるだけで、精一杯な毎日を送っていました。
高校3年の5月にクラブを引退した時点では、模試の志望校合格判定結果はいつもDやE。
さあどうしたものかと本気で考えた結果、大手予備校でお世話になることに。5月から基礎的なことから始まり、秋には志望校対策へと進んでいき、それなりに得意科目に関しては、順調に進んでいきましたが、苦手科目の英語の点数が一向に変わらず、不得意科目の点をあげることが志望校への近道とわかっていながらも、本人もこれ以上どうしていいかわからず、行き詰まっていました。
時はもう2学期、そんな時に妹がお世話になっていたこともあり、中川塾長が奇跡的に声をかけて下さり、親も本人も藁をも掴む思いで、お願いすることになりました。
もうすでに、別の塾に通っているという抵抗感は少なからずありましたが、できることは何でもやってみよう精神で、思い切ってお願いすることになりました。
センター試験が目前に迫ってくる中、『英語が分かってきた』との言葉が本人の口から聞こえ始め、点数もとれるようになってきました。
高校受験の妹の方も机に向かっているものの、勉強に集中できないようで成績も如実に現れていましたが、入塾させていただいてからは、家ではそう変わりなかったのですが成績は見違えるようにあがり、やはり今まで自分ではどのように勉強していいのか、わからなかったようです。
勉強面はさることながら、人生の先輩としての、先生方のあげ増しやアドバイス、同じく目標に向けて頑張っておられる友達の姿にとても刺激を受け、こうして2人の子どもの合格を喜べる今があると実感しています。
塾長様をはじめ、関わっていただいた皆様に、心より感謝申し上げます。